広島市中区竹屋町の歯医者 「Mデンタルオフィス」 一般歯科から予防歯科・審美歯科・口腔外科まで

Mデンタルオフィス

診療のご予約・お問い合わせは:082-248-6750

医院コンセプトConcept

Mデンタルオフィス 3つの取組み

当オフィスでは患者さんが生涯にわたり健康でより美しい歯でいられることを大切にしており、その為に様々な取り組みをしております。足を踏み入れた時、心地よいと感じていただける医院でいられるよう日々努力して参ります。

1.清潔・整然への取組み

高度な消毒システムの構築。加えてディスポーザブル器具も併用することで、極めて清潔な器具管理を実現いたします。
診療に使用する器具類を清潔に保つための最低限の設備がなければ医療機関としての認可は取れません。しかし私たちはその基準だけでは満足致しません。
消毒システムの構築は当オフィスを設立する際の機器選定におきまして一番に取り組んだ場所でもあります。
さらに当オフィスでは、この消毒室をガラス越しに全て開示しております。
これは私たちの決意の表れでもあります。

2.見ることへの取組み

歯科医師、歯科衛生士ともに、口腔内を拝見します際は拡大鏡の着用を基本とします。 これは口腔内という暗く小さな術野において、確実に目視できているということは
診査・診断・治療・メインテナンスを行う上で絶対条件と考えるためです。
私たちは常時、口腔粘膜表層の毛細血管の走行が細密に見て取れるほどの拡大視野下で患者さんの口腔内を見ています。
治療内容によっては、さらに大きな拡大視野が得られるマイクロスコープを使用致します。

3.伝えるための取組み

最良の結果を得るためには信頼関係が重要であることに加え、患者さん自身の意思が必要不可欠です。
口腔内の問題の大半は患者さん自身の生活習慣に起因している生活習慣病です。
その性質上、我々医療者のみが力を尽くすだけでは治療直後に一時的な健康を得ることはできても、
長期的に良好な結果が得られることはありません。
ご自身の口腔内の状況をタブレットやモニターを用いて可視化してお伝えし、ご自身のこととして捉えていただきますと共に、
初診時には、ご自身のお口の状態をご自宅で再度確認いただけますよう、受診された全ての方に対し、検査結果の冊子を作成してお渡ししています。
十分にご理解ご納得いただいた上で施術を開始いたしますので、疑問や不安な点は遠慮なくご相談ください。
また治療に際しましても、”具体的に何を行なっていくのか””何を行なっているのか””何を行なったのか” これらを明確にするために、
画像や動画でその都度記録を取らせていただいております。

スタッフ紹介

院長・歯科医師三口 道義

経歴
  • 広島三育学院小学校 卒業
  • 修道中学校高等学校 卒業
  • 北海道医療大学歯学部 卒業
  • 日本大学歯学部付属駿河台病院 勤務
  • 東京都千代田区3件、千葉県千葉市1件、埼玉県熊谷市1件の歯科医院にて常勤、非常勤で勤務

院長ご挨拶

大学を卒業してからは、全顎治療を基本とした自由診療専門の歯科医院に始まり、保険診療中心の地域密着型の歯科医院、またフィリピン、タイ、ラオスでのデンタルミッションなど、ここに至るまで、好奇心のおもむくまま様々な診療形態に身を置いてまいりました。
振り返れば、歯科医師としての基礎を自由診療専門の歯科医院で学んだことは、高度な知識や技術、思考を学べたという意味でとても恵まれていた思います。
しかしながら自由診療においては全顎的に大規模な計画になることがほとんどのため、皆保険制度の浸透した現状の社会の中では、費用的にも時間的にもごく一部の方にしか受け入れられないというのも事実です。
皆保険制度の浸透した日本文化を尊重した上で、より多くの方に口腔の健康への意識を高めてもらいたいという思いから、当オフィスでは保険診療を取り入れております。
しかしながら日本の歯科における保険診療のシステムは費用対効果こそ大きいとされているものの、真の患者利益を考えると不完全という印象が否めません。
日本は世界でも有数の先進国でありながら、歯に対する意識においては予防後進国と言われて久しい現状にあります。
痛みが出るたび何年かおきに再治療を繰り返し、最終的にその歯牙を失ってしまいインプラントや義歯などで歯牙の補充をする、このサイクルが当たり前となってしまっている歯科業界におきまして、そうした顛末は歯科医療として敗北であると考えます。
また、過去に治療歴のある部分に明らかに不適切な箇所があり、健康を害する恐れのある場合におきましてもご指摘させていただきます。
適切な治療をし直すことで、再治療を繰り返すサイクルを断ち切ることができるからです。
継続して健康でいられるようなブレない信念を持った医療を提供できるよう、歯科医師、歯科衛生士はじめ、チーム一丸となって挑んで参ります。